彭夫人 WHO 2022年世界結核デーのテレビ会議で挨拶

2022-03-24 22:37:40  CRI

 習近平国家主席の夫人で、世界保健機関(WHO)結核・エイズ対策親善大使を務める彭麗媛氏は、招きに応じて、WHO2022年世界結核デーのテレビ会議で挨拶しました。

 彭夫人によりますと、中国は結核の予防と治療を非常に重視していて、この事業を健康中国戦略に組み入れ、特別経費を拠出して、患者に無料で検査や治療、薬品などを提供しています。その結果、患者の治癒率は90%以上に達しているということです。

 彭夫人は「各国が結核の予防と治療の経験を分かち合い、効果的な協力を展開することや、人類衛生健康共同体を共同で構築することに期待している」と語りました。(任春生、CK)

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