北京
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第4回中国国際輸入博覧会の関連イベントとして、2021中国輸入食品業界サミットと第12回中国国際肉類大会が7日に上海で開催されました。
会議で発表された「2021中国輸入食品業界報告」によりますと、2020年、中国の食品輸入額は1000億ドルを超え、1077億3000万ドルに達しました。今年の輸入食品市場にさらにプラス要素が加わり、農産物輸入の平均関税は20年前の23.2%から現在の15.2%まで下がり、世界の農産物の平均関税水準の4分の1になっています。また、今年第1~3四半期、中国の食品輸入は前年同期比29.8%増の1014億1000万ドルになり、年間食品輸入総額の伸び率は20%を超えると見込まれています。(閣、浅野)