北京
PM2.577
23/19
東京国際映画祭の関連イベントとして、中国映画週間がこのほど日本で行われました。この中で、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の新作アニメーション映画が観客から高く評価されました。
CMGの制作した新作アニメーション映画「大頭児子と小頭パパ4・完璧なパパ」が、伝統的な中国の文化と新しい動画技術を組み合わせ、中国の家族教育の現状や家族愛を生き生きと繊細に表現し、日本の映画関係者や観客から賞賛されました。
会場を訪れた滝田洋二郎監督は、「とてもわかりやすかった。日本も中国も(アニメは)世界中の子供たちが映画に関わるきっかけだから、いろんなアニメーションをみていただきたい」と、鑑賞後の感想について語りました。
また、中日両国でも知名度の高い日本人女優、栗原小巻さんは会場式辞で、「今年もまた非常に素晴らしい作品が上映された。人的交流が大変難しい時だが、映画は国境を越えて感動を分かち合うことができる。中国映画週間がこのことを証明している」と、中国映画週間の開催を高く評価しました。(Lin、CK)。