北京
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23/19
外交部の趙立堅報道官は14日の定例記者会見で、「北京五輪は来年2月に開催される。中国はシンプルで安全で素晴らしい冬季五輪を開催する自信がある。各国の選手の北京冬季五輪への出場を歓迎する」と表明しました。
関連報道によると、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長は13日の記者会見で、「国際オリンピック委員会は開催国の中国に対し、いわゆる『人権問題』で圧力をかける考えはない。IOCは主権国家に口出しをする権限を持たず、また、いかなる国も北京冬季五輪をボイコットすることは無意味である」と指摘しました。
これを受けて趙報道官は、「中国は国際社会と協力して、スポーツの政治化に反対し、各国と手を携えて「共に」という北京冬季五輪のテーマを示したい」と語りました。(任春生、鳴海)