中国とアフリカの民間組織、WHOにワクチンめぐる人種主義の解消を呼びかけ

2021-08-28 12:11  CRI

 中国人民対外友好協会の林松添会長とアフリカ19カ国の22の民間組織の責任者は26日、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に連名で書簡を送り、「世界保健総会の関連決議に基づいて、科学的で専門的かつ客観的な精神に則って、新型コロナウイルスの起源調査を行うように」と呼び掛けました。さらに、ウイルス起源調査の政治問題化や汚名化に「断固反対する」として、アフリカの感染対策を優先的に支持するよう促しました。

 この書簡は、世界的な感染対策における米国の姿勢について「アフリカを含む他国を援助する余裕がないどころか、感染症の政治問題化や汚名化など『政治ウイルス』をばら撒くことに没頭し、国際社会の感染対策をひどく破壊した」と指摘しています。

 アフリカでは今、感染拡大に歯止めがかからず、多くの人々の命が脅かされ、経済・社会の発展も深刻なダメージを受けています。これにより、近年のアフリカ諸国の急成長の勢いが停滞することが懸念されています。各側は、「新型コロナワクチンをめぐる人種差別主義を解消し、実際の行動をもってアフリカを支援すべきだ」と強く訴えています。(洋、謙)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
马玥