米国は国際社会の声を直視すべき=外交部

2021-07-19 19:53  CRI

 米国メリーランド州にあるフォート・デトリック生物実験室の徹底調査を、ネットユーザーが自発的に呼びかけていることについて、外交部の趙立堅報道官は19日の定例記者会見で、「米国側は中国人民を含む国際社会の声を直視し、公開書簡とネット世論調査の内容について満足できる説明をすべきだ」と述べました。

 報道によりますと、今年6月、中国のネットユーザーが公開書簡を送り、世界保健機関(WHO)にフォート・デトリック生物実験室の調査を呼びかけていました。これについて趙報道官は「19日午後3時までに75万人以上がこの共同公開書簡に署名し、新型コロナウイルスの真相を解明するため、米フォート・デトリック生物実験室の徹底調査を呼びかけていることに注目している」と示しました。

 趙報道官はさらに、「最近、54カ国がトレーサビリティ問題についてWHO事務局長に書簡を送り、科学的なトレーサビリティを追求し、ウイルスの発生源問題を政治化させる行為に反対するよう呼びかけた。自らの利益のために科学と真理に背くことや、『情報のトレーサビリティ』を唱えることは、世界の感染症対策を深刻に妨害・破壊することにしかつながらない。米国側は中国人民を含む国際社会の声を直視し、公開書簡とネット世論調査の内容について満足できる説明をすべきだ」と述べました。(馬げつ)

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