北京
PM2.577
23/19
中国の税関総署が発表した最新データによりますと、今年1~5月の中国の輸出入総額は14兆7600億元(約252兆円)に上り、前年同期比28.2%増加し、2019年と比べると21.6%増加したということです。
その内訳として、輸出総額は8兆400億元で、2019年と比べて23.6%増となり、輸入総額は6兆7200億元で、2019年と比べて19.2%増加しました。
また、国・地域別でみると、中国の主要パートナーとの輸出入総額はいずれも増加しており、上位は、東南アジア諸国連合(ASEAN)、欧州連合(EU)、米国、日本の順となっています。
そのうち、米国との輸出入総額は前年同期比で41.3%増の1兆8200億元で、貿易黒字は34.1%増の8605億1000万元でした。日本との輸出入総額は20.1%増の9697億9000万元で、貿易赤字は105.1%増の1070億7000万元でした。