中豪戦略経済対話メカニズム停止豪はすべての責任を負うべき＝商務部

2021-05-13 19:31 CRI

　商務部の高峰報道官は13日、北京で開かれた定例記者会見で、豪州政府が中国との経済貿易協力プロジェクトや既存の成果を無理に制限し、両国の相互信頼を損ない、企業間の互恵協力の自信に深刻な影響をもたらしたとして、中国の関係部門がやむを得ない必要な反応を示したことについて、「豪州側はすべての責任を負うべきだ」と述べました。

　高報道官は、「我々は豪州に対して、両国の協力を客観的で理性的にみなし、中国企業を公平で公正に取り扱い、両国の経済貿易協力を妨害する行為を停止し、行動で中豪関係の健全な発展を推進するよう促す」と強調しました。

　中国国家発展改革委員会がこのほど発表したところによりますと、豪州政府の一部の関係者は冷戦の思惟とイデオロギーの偏見から、両国の正常な交流と協力を妨害する一連の措置を出しました。豪州政府のこのような態度に対して、中国国家発展改革委員会は豪州政府の関係部門と共同で主導する、中豪戦略経済対話メカニズムの枠組み内のすべての活動を無期限で停止することを決定したということです。（玉華、CK）

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