北京
PM2.577
23/19
米通商代表部はこのほど、中国製品に課せられた関税を短期的に撤廃するつもりはないが、中国と貿易交渉を行うことには「開放的な態度」を持っていると表明しました。商務部の高峰報道官は北京市内で1日、米国側の同表明について、「中国は一方的な追加関税措置には一貫して反対している。一方的な追加関税は中国にとっても米国にとっても、世界にとっても不利益をもたらす。中米は世界最大の2つの経済体だ。経済貿易関係の本質は互恵とウィンウィンであり、双方は相互尊重と平等な対応を基礎として、対話と協議を通じて互いの合理的な関心事を解決すべきだ」と述べました。(RYU、鈴木)