針にも通せる細麺!四川省無形文化遺産の「大刀金絲麺」

2021-03-04 13:24  CRI

針にも通せる細麺!四川省無形文化遺産の「大刀金絲麺」_fororder_1

 四川省成都市錦江区橡樹林路のある麺レストランの入り口では、同省の無形文化遺産である「大刀金絲麺」の制作技術第三代伝承人である楊永福さんが、通行人の前でその技術を披露し、注目を集めていた。楊永福さん作る「大刀金絲麺」はその制作工程が複雑なだけでなく、出来上がる量も極めて少ないため、これまでは高級中国料理でしか目にすることができなかった。「大刀金絲麺」は何度もこねたり、伸ばしたりする作業を繰り返す必要がある。こうした工程を経て作られた生地はまるで蝉の羽のように薄く、その薄い生地を麺切り包丁で糸のように細く切っていく。生地をこねる際には水を一滴も使用せず、アヒルのタマゴの卵黄を使用して生地をこねる。一回に作れるのは500グラムほどの麺で、しかも作り上げるのに2時間近くを必要とするという。中国新聞網が伝えた。(編集TG)

 「人民網日本語版」より

針にも通せる細麺!四川省無形文化遺産の「大刀金絲麺」_fororder_2

針にも通せる細麺!四川省無形文化遺産の「大刀金絲麺」_fororder_3

針にも通せる細麺!四川省無形文化遺産の「大刀金絲麺」_fororder_4

新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
佟同