成都市で船棺墓が発見、青銅器が大量出土

　1年近くにわたる発掘調査を経て、四川省成都市青白江区大弯鎮双元村で、春秋時代から戦国時代までの200基ほどの船棺墓群が発見され、1000点以上の文化財が出土しました。その中に青銅器は540点以上で、「地下の青銅器宝庫」と呼ぶにふさわしいほど大量の青銅器が出土したということです。