【CRI時評】一部の者が渇望する「中国切り離し」は空想にすぎない

2020-02-17 22:13  CRI

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 中国では2月16日に、二つの出来事が発生した。

 まず一つは世界保健機関(WHO)が組織・派遣した専門家連合チームが北京に到着したことだ。チームの専門家は中国の関連部門や専門家と会合を行うなど、感染症の予防・抑制活動のために中国側と共に努力している。

 もう一つは、中国・欧州間の定期貨物列車がコンテナ41個を満載し、中央アジアを目指して河南省鄭州市を出発したことだ。中国・欧州定期貨物列車(鄭州)は、正常な運行を再開した。

 これは、中国が公開と透明という原則を堅持し、国際社会と感染症の予防・抑制活動での協力を強化し、同時に経済と社会の活動を正常な状態に回復させようと努力していることを示している。このようにして、自国の人々の福祉を守るだけでなく、より広範な全世界の利益を守っているわけだ。このことは、一部の者が渇望する、いわゆる「中国切り離し(デカップリング)」が空想にすぎないことを示している。

 人々は、感染症拡大の初期段階で、米国が率先して武漢の総領事館から職員を撤退させたことや、WHOの提言を無視して中国人の入国を全面的に制限する措置を打ち出したことを見てきた。一部の西側メディアや政治家は絶え間なく、事実と異なる言説を言いふらし、感染症の予防・抑制活動に全力で取り組む中国についてさまざまな難癖をつけ、改めて「中国切り離し」を叫ぶことまでした。

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 まさにWHOのテドロス事務局長が説くように、中国は感染拡大の根源部分で対策をとり、巨大な代償を支払って、世界のために時間を稼いだのだ。今回の感染症の発生によって、人々がこれまで以上にはっきりと認識したことがある。即ち、世界は運命を共にしており、どの国であれ、人類に突き付けられた試練に単独では対応できないということだ。まさにそれゆえに、より多くの国が中国と共に困難を克服する選択をしたのだ。

 現在、全世界160カ国以上の指導者と国際組織の責任者が、中国に対する慰問や支持を表明している。数十か国の政府や人々は、中国に対して支援を続々に提供している。ここで特に指摘しておきたいことは、米国の一部政治家が無責任な言論を発表していても、米国の各界による中国に対しての「善意の放出」を妨げることには結びついていないことだ。(CRI論説員)

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