【CRI時評】グローバリゼーションに対する中国の構想は時間が経つほどに新鮮

2020-01-16 21:16  CRI

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 2020年の世界経済フォーラム年次総会が来週、スイスのダボスで行われる。そのテーマは「グローバルな力の結集、持続可能な発展の実現」だ。全世界的な逆風が絶えず強まる中、中国の習近平国家主席が3年前のこのフォーラムの開幕式で発表した基調講演は未だに国際社会の記憶に新しい。

 不確定要因の増加に直面して、グローバリゼーションはいったいどの方向に進むのか?習近平主席が3年前にダボスで出した回答は、「経済のグローバリゼーションは社会的な生産力が発展する客観的な要件であり、科学技術の進歩の必然の結果である」、「世界を悩ませる問題の原因を安直に経済のグローバリゼーションになすりつけることは、事実に合わないだけでなく、問題解決の何の助けにもならない」、「各国経済の資本の流れ、技術の流れ、製品の流れ、人員の流れを人為的に切り離して、世界経済の大海から孤立した一つ一つの小さな湖や河川に引き戻すことは不可能であり、歴史の潮流にもそぐわない」というものだった。これは動揺する世界を正確に理解し、グローバリゼーションに対応する上での方向性を指し示したものだ。

 こうした理念があればこそ、前回以後の3年間、一国主義と保護主義が台頭する環境の下でも、中国は一貫して開放型の経済を発展させることを堅持し、開放の中で機会と利益を共有し、ウィンウィンを実現してきた。例えば、中国は輸入博覧会を2回続けて開催し、絶えずビジネス環境の最適化を行い、外商投資法を交付、実施して外資の参入のハードルを下げ続けてきた。こうした開放の拡大措置は中国がグローバリゼーションの擁護者であることを示している。2018年の世界経済の成長に対する貢献率は27.5%と、中国は長年連続して世界経済の成長を牽引する最大のエンジンになっている。3年前のダボスフォーラムでの習近平主席のスピーチは、岐路に立つ経済のグローバリゼーションのプロセスに方向性を指し示しており、その先見性と洞察力には深く考えさせられるものがある。(CRI論説員)

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