【CRI時評】「上海スピード」が中国の吸引力を反映

2020-01-07 21:22  CRI

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 米国のEV専業メーカー、テスラは7日上海で、中国でのModel Y製造プロジェクトが正式にスタートしたと同時に、中国で製造したModel 3の第1号車がエンドユーザーに引き渡されたと発表した。テスラのギガファクトリー上海の着工からはわずか1年しか経っていない。この1年、ギガファクトリー上海は約1000台の販売車輌を生産しており、テスラのイーロン・マスクCEOが「上海スピードには驚くばかりだ」と感慨深げに語ったことも不思議ではない。今日の中国は正にその強大な優位性で外資を引き寄せ、絶えず蓄積している。

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 「上海スピード」は中国の技術と人材面での強大な貢献を示していると同時に外資の中国市場に対する熱望を反映している。「上海スピード」はまた、中国が高い水準の開放を継続的に推進している結果がもたらした「多大な成果」でもある。テスラのギガファクトリー上海は中国の新エネルギー自動車分野における外資の出資比率開放後、初の外国企業による独資プロジェクトだ。2018年に発表した自動車産業における出資比率開放のタイムテーブルに基づき、中国は5年間を経て、自動車業界はあらゆる制限を撤廃するが、最初に外資の出資比率制限を撤廃したのは特種用途車、新エネルギー自動車だ。さらに金融業の開放では、現在、中国の銀行、証券、保険業への市場参入は大幅に開かれており、2020年には出資比率制限を全面的に撤廃する。中国は商品と要因に応じた開放分野で絶えず堅調な歩みを進めている。

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 現在の保護主義と一国主義が台頭している中で、中国独自の要因と市場開放の措置が外資の中国に対する長期投資の信頼を増強している。中国の欧州連合商工会議所が最近発表した在中欧州連合企業の信頼性レポートによれば、60%以上の企業が中国を将来の投資先の筆頭としている。よりいっそう開かれた中国が外資にとっての良好な「避難先」とチャンスの空間になることにはいささかの疑いもない。(CRI論説員)

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