イスラエル国防軍は21日、ガザ地区北部にあるユダヤ人入植地2か所の家屋30棟を解体しました。
これと同時に、イスラエル軍のブルドーザー200台もガザの入植地グッシュカティフに入り、建物に対する解体作業を始めました。
21日までの統計では、イスラエル軍は、ガザ地区にあるユダヤ人入植地21か所のうち20か所の撤去作業をすでに終わったということです。
イスラエル軍側によりますと、イスラエル軍は23日までにガザの入植地21か所すべての撤去作業を終わり、24日にヨルダン川西岸に移動してその地の撤退計画を実施するということです。
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