ワインと料理の相性

1.肉料理と海鮮料理

一般に肉料理には赤ワイン、といわれますが、これは、赤ワインの渋み(タンニン)が口の中に残った肉の脂っこさを取り除き、肉の旨みを引き立てるからです。また、タンニンには、胃腸の働きを活発にする作用があり、食物の消化を助けます。

魚介類や鶏肉などには、白ワインをお薦めします。

   

2.酢に合わない

お酢は、ワインの香りや口当たりを穏やかにさせる作用があるため、ワインを飲む場合、酢が入った料理を避けたほうがいいです。

3.香・辛料理

辛いものや香りが濃い料理は、辛口または香りの強いワインと相性がいいといわれます。