中国15省、2021年の人口データ発表 河南省の出生数が1978年以降で初めて80万人下回る

2022-03-15 13:06CRI

中国15省、2021年の人口データ発表 河南省の出生数が1978年以降で初めて80万人下回る

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 国家統計局が2021年の人口データを発表したのに続き、広東省や河南省などの15省もこのほど、2021年の人口データを発表しました。15省のうち、浙江省、広東省、湖北省が人口増加数の多い省トップ3だったのに対し、河南省は出生数が1978年以降で初めて80万人を下回りました。

 15省のうち、常住人口が増加したのは9省で、増加数が50万人を超えたのは浙江省(72万人)、広東省(60万人)、湖北省(54万7000人)の3省。一方、中部と西北部の6省では常住人口が減少しました。

 東北地方の3省のデータは公表されていませんが、ここ数年の大きな流れからみれば、東北、西北、中部の人口が東南の沿海部へ移動する傾向が続いています。

 人口専門家によりますと、全国の総人口はマイナス成長の警戒線に近づいているものの、珠江デルタ地域や長江デルタ地域など人口が緩やかに増加している地域もあります。(玉華、柳川)