2021-11-01 14:02CRI
習近平主席は10月30日から31日にかけて、第16回20カ国・地域首脳会議(G20サミット)にオンライン形式で出席し、演説しました。これについて、王毅国務委員兼外交部長は、「中国が国際経済との協力を深め、世界経済ガバナンスの充実化を推し進める重要な外交活動だ」と強調しました。
王部長は、習主席が打ち出した「世界ワクチン協力行動イニシアティブ」について、「発展途上国との共同研究開発への支持や、発展途上国へのワクチン提供の強化など6つの措置が盛り込まれている」とした上で、「中国が世界各国と共に困難を乗り越えようとする揺ぎない意志の表れだ。国際ワクチン協力が力強く促され、新型コロナウイルス感染症に一日も早く打ち勝つことに、自信と原動力が注ぎ込まれるだろう」としました。
また、習主席が特別引出権(SDR)を新型コロナの影響が深刻な低所得国に転貸借すると発表したことについて、「中国が貫いてきた、多くの発展途上国と連携して困難を乗り越えるという立場が再び示された。これは発展途上国が資源を新型コロナ対策や経済再建に集中させる対策への力強いサポートになるだろう」と述べました。
さらに、習主席が打ち出した「グローバル発展イニシアティブ」が多くの国や国連などの国際機関から歓迎されたことについて、「『グローバル発展イニシアティブ』は、2030アジェンダの実行や経済回復の推進に向けて国際社会に協力の青写真を描き、世界発展の推進を目指すG20の趣旨や重要な方向性と合致している。世界の力の結束に役立つとともに、世界の発展が均衡、協調、包摂といった新たな段階に向かって進むことを推進し、国連の2030アジェンダの持続可能な開発目標の実現を加速させるだろう」と述べました。(朱、藤井)