2022年の冬に北京で開催されるオリンピックで組織委員会の副会長を務める、中国障がい者連合会の魯勇理事長が5日、UAE＝アラブ首長国連邦の首都アブダビで開かれた国際パラリンピック委員会（IPC）で、準備作業の進捗状況について報告しました。

　魯副会長は、組織内の各部門の設立や整備、準備体制の刷新、会場や施設の予定通りの建設、競技団体の業務のスムーズな展開、など７件について説明しました。準備作業で得られた成果を全面的にアピールして、参加者から高く評価されています。（藍、森）