中国における高等教育機関の概況

中国国際放送局

 ここ数年、中国は国立大学における新入生の募集規模を大幅に拡大したため、在学生数が1998年より数倍増えて2000万人になり、高等教育機関への入学率も10%弱から17%になった。

 現在、中国には大学が3000校余りあり、その内の1300校が全日制の公立大学で、1200校余りが民営の大学で、残りの殆どが成人大学である。中国の大学は専科(3年制)、本科(4年制)、大学院修士課程、博士課程などに分かれている。

中国の大学は基本的に単位制を採用しているが、専科3年間、本科4年間、大学院の修士課程2年、博士課程3年の在学期間が必要とされている。中国の大学は主に公立大学で、研究開発性の高い総合性の大学が公立大学に集中している。ここ数年、民営の大学が急速な発展を見せ、規模もどんどん広がってきたが、学科の設置や学術レベルなどは名高い国立大学との格差がまだまだ大きいものである。