衛生検疫での注意
中国国際放送局

 中華人民共和国衛生検疫局は中華人民共和国国務院が権限を与える外交にかかわる衛生検疫法律執行機関です。衛生検疫局および傘下の各国境衛生検疫機関は対外開放されている出入境場所で、出入国者に対し法に基づいた衛生検疫を実施します。税関は衛生検疫機関が発行する特別品審査書によって通過を許可します。

出入国者の荷物に伝染病を広める恐れのあるものがある場合は衛生検査を受けなければなりません。衛生検疫機関は、伝染病発生地からの入国者、或いは伝染病に汚染された各種の飲食物などに対して衛生処理或いは処分をし、衛生処理証明を発行します。税関はこの証明によって通過を許可することになります。

黄熱病感染地区から入国する旅客は、必ず衛生検疫機関が発行する黄熱病予防接種証明書を提出しなければなりません。証明書を持っていない人に対しては、この旅客が感染地区を離れた日から数えて6日間の留置検査か、或いは予防接種を実施して予防接種証明書が有効になるまで留置検査を実施できることになっています。

出入国の交通機関、旅客、食品、飲用水とその他の物品および昆虫、動物などは全て伝染病監督対象となります。

衛生検疫機関は、エイズ、性病、ハンセン病、精神病、開放性肺結核の外国人の入国を禁止します。