中国国際放送局
中国北部河北省の新城県白沟村は、ろくろで作った雄鶏の泥人形がもっとも有名です。それは、力強く、かつ素朴で、中国華北地区の泥人形の典型です。
この雄鶏は、大、中、小の3種類あり、大きいもので25センチ、小さいもので6センチぐらいです。この雄鶏の作る職人は、高い技術力が要求されます。
デザインはいたってシンプルですが、色は鮮やかで、赤と黄色で大きく色を付けていきます。色をつけてない部分は、白いまま残して、黒の色を付けます。そして、同じく民間工芸品である切り紙の手法を用います。真紅の冠に、黒い首、いきり立った尻尾は雄鶏の様子を表現しています。最後には、二スを塗り、光沢を付けます。そうすることで、色彩が滑らかになるのです。
この雄鶏の泥人形には、吉祥の精神がやどっているのです。
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