エネルギー基地としての新疆  

中国国際放送局

 新疆の物産資源は非常に豊富で、これまでの石炭と石油の確認埋蔵量は中国全体の三分の一に達するほか、天然ガスの埋蔵量も極めて豊富であることから、新疆は西北地区での最大の油田であり、開発価値のもっとも大きい陸上石油備蓄区となっている。推計によると、総面積74万平方キロに及ぶ新疆の油田には、208億トンもの石油と10兆立方メートルもの天然ガスが埋蔵され、これは中国の陸上石油と天然ガスの埋蔵総量の約30%を占めており、内外専門家は、新疆を中国の石油産業での「希望の海」としている。今年の10月に「西気東輸」(西部の天然ガスと東部に輸送する)の大型プロジェクトが完成すれば、新疆の天然ガスは中国東部にある上海やその周辺地区に輸送されるのだ。

 また、新疆の石炭埋蔵総量は約2万トンで、全国の埋蔵量の約4割を占め、中国ではトップである。そのほか、ダーバン城風力発電所は中国最大の風力発電所である。