【１位】匆匆那年（Fleet of Time）/王菲（フェイ・ウォン）

2014年11月3日リリース

　堂々の１位は謝霆鋒（ニコラス・ツェー）との復縁報道で話題が持ちきりの王菲（フェイ・ウォン）。新曲は張一白（チャン・イーバイ）監督作品で彭于晏（エディ・ポン）と倪妮（ニー・ニー）主演の同名映画の主題歌で、香港の大御所・林夕（ラム・チェッ）が歌詞を書き下ろしたセンチメンタルなラブソング。この映画は2014年12月5日から全国公開。

【２位】第三人称/蔡依林（ジョリン・ツァイ）

2014年11月15日リリース

　台湾の歌姫、蔡依林（ジョリン・ツァイ）が怒涛のシングルリリース！今回の新曲は2014年ニューアルバムの先行シングル第2弾で、台湾金曲奨最優秀男性歌手賞に輝いたシンガポールの人気アーティスト、JJこと、林俊傑（リン・ジュンジェイ）が作曲したバラードナンバー。人生や恋愛で苦境や困難にぶつかった時、自分と向き合う情景を歌う女の成長ソング。MVには香港のトップ女優、劉嘉玲（カリーナ・ラウ）が特別出演し、ジョリンとの共演シーンも見所です。

【３位】用余生去愛（Rest of time for love）/張学友（ジャッキー・チュン）

2014年11月10日リリース

　香港四天王の一人、「歌神」張学友（ジャッキー・チュン）が久々のニューシングルをリリース。病気で余命幾ばくもない恋人と結婚を決めた学生カップルのニュースを聞いたジャッキーがこのリアルなラブストーリーに感動し、彼らをモチーフにこの新曲を制作したということで、命と愛をテーマにした壮大なバラードに仕上がっています。

【４位】点水(恋の漣)/楊丞琳（レイニー・ヤン）

2014年11月20日リリース

　台湾の人気アイドル、楊丞琳（レイニー・ヤン）の新曲が4位に初登場。これは間もなく発売されるEMI移籍後初のニューアルバムの先行リード曲で、約1年半ぶりとなる新譜です。今、旬な女性シンガーソングライター、徐佳瑩（ララ・スー）が書き下ろした切ないバラードナンバー。中国語の四字熟語「蜻蜓点水（トンボがしっぽで水面を突っ突いて飛んでいく様子）」にちなんで、好感・熱愛・別れといった恋愛の三段階を描いています。

【５位】喜劇之王（キング・オブ・コメディ）/李栄浩（リー・ロンハオ）

2014年11月28日リリース

　今年の台湾版アカデミー、金曲奨で最優秀新人賞に輝いた大陸出身のシンガーソングライター、李栄浩（リー・ロンハオ）が満を持してセカンドアルバムをリリース。この新曲はアルバムのファーストOAトラックで、周星馳（チャウ・シンチー）映画の名作を意識させたドラマチックな一曲となっています。

【６位】九号球 （９-BALL）/怪獣（モンスター）From五月天（メイデイ）

2014年10月22日リリース

　中華圏のトップバンド、五月天（メイデイ）のリーダー兼ギタリスト、怪獣（モンスター＝グアイショウ）が初のソロシングルをリリース。これは本人主演の台湾映画『逆転勝（セカンド・チャンス）』の主題歌で、2003年のメイデイのアルバムに収録された旧譜ですが、メイデイサウンドと一味違う魅力で、斬新なナンバーに仕上がっています。

【７位】時不知帰（Timeless Love）/周傳雄（スティーブ・チョウ）

2014年11月6日リリース

　ニューアルバムから新曲を連発中の実力派シンガーソングライター、周傳雄が2か月連続ランクイン。アルバムのこのタイトルトラックは、20年間の結婚生活を支えてきた妻、ビビアンへの感謝の気持ちを込めた一曲で、スティーブの愛妻家ぶりをアピールした心温まるナンバーです。

【８位】感到幸福你就拍拍手（幸せなら手をたたこう）/鳳凰伝奇（フェニックス・レジェンド）

2014年11月20日リリース

　大陸出身の男女ユニット、鳳凰伝奇（フェニックス・レジェンド）の新曲は、スペイン民謡を原曲とする日本語の歌「幸せなら手をたたこう」をサンプリングしたナンバーで、MVには中国の人気スターのソックリさんたちが多く登場したことで話題となっています。

【９位】有一個地方（Somewhere）/クリス＝呉亦凡（ウー・イーファン）

2014年11月13日リリース

　韓流グループEXOの元メンバー、クリスこと、呉亦凡（ウー・イーファン)の最新ソロシングル。これは本人主演の来年のバレンタイン映画『有一個地方只有我們知道（Somewhere Only We Know）』の先行主題歌。この映画は人気女性監督、徐静蕾（シュー・ジンレイ）の最新作としても注目を浴びています。

【１０位】接下來是什麼（What's next?） /白安（アン・バイ）

2014年9月19日リリース

　個性あふれる女性シンガーソングライター、白安（アン・バイ）のセカンドアルバムのタイトルトラックが初登場10位。未来への期待を込めて書き下ろした軽快なナンバーです。（ミン・イヒョウ）