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2011華流エンタメニュースTOP10~上篇~

2012-01-30 10:33:33     cri    

 旧正月・春節の連休が明けて、中華圏では本格的な新年を迎えることができました。さて、去る2011年の芸能界はどんな動きがあったのでしょうか?中国の国営通信社新華社通信傘下のポータルサイト「新華網」の情報を元に「2011華流エンタメニュースTOP10」をまとめました。

 【10位】イザベラ・リョン、香港の富豪実業家と破局

 2011年2月26日、香港の人気女優・梁洛施(イザベラ・リョン)が声明を発表し香港トップの富豪・李嘉誠(りかせい)氏の子息である李澤楷(リチャード・リー)氏と破局したことを明らかにしました。イザベラ・リョンは09年、リー氏との間に未婚のまま男児を出産、その後10年6月にも双子の男児を出産しましたが、2人は結局ゴールインできないまま別れてしまいました。2人の間に生まれた3人の息子は、今後も双方が協力して養育にあたり、最良の環境を与えるとのことです。一方、イザベラ・リョンの女優復帰も濃厚とされていましたが、待望の復帰予定はまだ未定だそうです。

 【9位】S.H.EのSelina、大やけどを乗り越えゴールイン

 台湾の人気ユニットS.H.EのSelina(セリーナ)は、昨年10月30日、ちょうど自身の30歳の誕生日に3年以上交際していた弁護士の張承中(リチャード・チャン)氏とめでたくゴールインしました。10年10月に上海でドラマ撮影中に爆発事故に遭い大やけどを負ったSelina(セリーナ)は、事故以来、治療とリハビリに専念していましたが、結婚から気持ちを一新させ、昨年末からソロ名義での芸能活動も再開。Selinaが大やけどを負ったニュースを聞いて心を痛めたファンも多いでしょう。しかし、彼女は強い意志でリハビリに励み、遂に立ち直ることができました。そういう頑張る姿も、ファンの皆さんを感動させてくれました。そして、グループ活動の再開も待ち遠しいです。

 【8位】バービィー・スーが富豪御曹司と電撃ゴージャス婚

 台湾の人気女優・タレントの徐熙媛(バービィー・スー)が昨年3月、中国の若手実業家・汪小菲(ワン・シャオフェイ)氏と中国屈指のリゾート地・海南島で挙式を執り行い、話題を呼びました。2人の出会いは10年の秋、出会いから約50日で電撃入籍し、芸能界を騒がせました。

 【7位】「宮廷ドラマ」が大ヒットを連発

 2011年1月29日から中国湖南衛視(衛星テレビ)で放送された時代劇ドラマ『宮(ゴン)』を皮切りに、昨年はタイムスリップやサスペンスなどの要素を取り入れた時代劇ドラマが各局に続々登場し、ゴールデンタイムのお茶の間を賑わしました。舞台は全て古代の皇室や宮廷であったため、中国では「宮廷ドラマ」と呼ばれています。

 【6位】年末の映画商戦でチャン・イーモウとツイ・ハークがガチンコ対決

  

 昨年大注目の映画は徐克(ツイ・ハーク)監督の3Dカンフー大作『龍門飛甲(Flying Swords of Dragon Gate)』と張芸謀(チャン・イーモウ)監督の1年ぶりとなる注目作『金陵十三釵(The Flowers of War)』。この2つの作品は、12月16日に同時公開ということで、2大監督のガチンコ対決に注目が集まりました。張芸謀(チャン・イーモウ)監督の『金陵十三釵(The Flowers of War)』が、ハリウッド映画に匹敵する作品に仕上がっていて、ゴールデングローブ賞の外国語映画賞にもノミネートされたことで、ややリードしている形となりました。一方、徐克(ツイ・ハーク)監督の3Dカンフー大作『龍門飛甲(Flying Swords of Dragon Gate)』は"3D"に"カンフー"というだけで、十分注目を集めています。この作品は、19年前に徐克(ツイ・ハーク)監督が手がけた名作『新龍門客桟(ドラゴン・イン)』の「セルフ・リメイク」。今回は3Dの要素を取り入れたので、より斬新な『新龍門客桟(ドラゴン・イン)』に仕上がるのは間違いありません。(ミン・イヒョウ)

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