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 2014年~2015年会計年度、香港税収24%増

2015-05-05 15:44:13     cri    

 香港特別行政区政府税務局は4日、「2014年から2015年までの会計年度の税収は3019億香港ドルで、前年同期より584億香港ドル高くなり、伸び率は24%に達している」と発表しました。

 そのうち、商業登記費用の税収は7350万香港ドルから24億香港ドルに増え、成長率が最も高く3276%に達しています。それに次いで、印紙税は415億香港ドルから748億香港ドルに増え、成長率は80%になっています。

 所得税と法人利得税は香港特別行政区政府の税収の主な構成部分で、総額およそ2049億香港ドルに達しており、前年同期より12%増加しました。法人利得税は1378億香港ドルで、前年より14%増えました。

 香港浸会大学経済学部の巫伯雄助教授は「商業登記費用の税収増加は多くの会社の設立を意味している。ここ数年、中国大陸資本市場の開放加速に関連して、香港の役割がますます重要になり、多くの会社が必要となってくる可能性がある」と分析しています。(殷、林) 暮らし・経済へ

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