このほど、3Dプリンターで作られた面積が約1000㎡の別荘や5階建てのアパート、および展示ホールなどが蘇州工業パークで公開され注目を集めています。
これらの建物の壁は3Dプリンターで造形されたもので、年輪のように何層も重ねた構造となっています。「インク」に使われた材料には、コンクリートや少量の鉄筋、建築廃棄物などが含まれています。
主催者側の紹介によりますと、3Dプリント技術でこれらの建物を作った場合、建築材料や人件費などのコストが大幅に節約できるほか、工期も50%~70%短縮できるということです。(洋、小山) 暮らし・経済へ
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