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カメルーンのチロマバカリ情報相は28日「カメルーン軍はこのほど、北部でナイジェリアのイスラム過激派組織ボコ・ハラムと見られる武装勢力と衝突し、メンバー40人あまりを射殺した。衝突によりカメルーン兵士一人が死亡した」と発表しました。
情報相の話によりますと、武装組織はここ数日間、ナイジェリアと隣接している北部の都市を攻撃し、28日朝にカメルーン軍を撤退させましたが、カメルーン空軍の支援で失地を回復させたということです。武装勢力はチョゴリ州で強いダメージを受け、メンバー34人が死亡しました。
イスラム過激派組織ボコ・ハラムはナイジェリアとカメルーンが隣接する地域で頻繁に村を襲撃し、農民の財産を略奪し、村人を拉致しています。カメルーン軍側は「17日午後から18日未明にかけて、治安部隊はボコ・ハラムと見られる武装勢力のメンバー3000人を撃退し、少なくとも116人を射殺した」と発表しました。(殷、林)国際・交流へ
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