「2014北京国際デザイナーズウィーク」開幕式及び授賞式が26日夜北京・中華世紀壇で行われました。
テーマ都市であるスペイン・バルセロナ及びポルトガル、オーストラリア、米国、イギリス、オランダ、ドイツ、メキシコ、ブラジル、韓国など30あまりの国からのデザイナーが、ブルーカーペットを敷いた「デザイナーズロード」を歩きました。
開幕式の現場では、北京のデザインスピリッツを象徴する「デザインの光」が夜空を彩る中、古い機械部品を利用してデザインされた大きな「神馬」が登場。この「バルセロナ騎士」とも呼ばれる大きなインスタレーション作品は、スペイン神話の暗闇と邪悪をぶっ飛ばし、世界に平和をもたらす神馬を題材にしたもので、毅然とした性格とイノベーションスピリッツを象徴しています。
イギリスの「ファイナルタイムズ」はこのデザイナーズウィークについて、「デザインインチャイナがメイドインチャイナに取って代わり、北京デザイナーズウィークは北京の新しい名刺となりつつある」と評価しています。(ZHL、小山)暮らし・経済へ
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