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 安保理、レバノン軍を襲撃したテロ組織を非難

2014-08-05 13:54:05     cri    

 国連安保理は4日声明を発表し、このほどレバノン北東部アルサルでレバノン軍などを襲撃しているテロ組織を強く非難しました。

 声明は「2日からの襲撃によりレバノン軍の兵士少なくとも14人が死亡、86人が負傷、22人が行方不明になったほか、一般市民にも死傷者が出た」とした上で、犠牲者の遺族やレバノン政府に慰問の意を表しました。

 安保理は現在の過渡期にあるレバノン政府を全力で支持すると強調すると同時に、大統領選挙が再び延期されないようレバノン政府に呼びかけています。(ミン・イヒョウ 小山)国際・交流へ

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