中国の李克強首相が主宰する国務院常務会議が30日北京で開かれ、実体経済への金融支援の拡大に関する5項目の措置を打ち出しました。
会議は、「現在の経済運営は安定を保っているものの、相変わらず比較的大きな下振れリスクがある。穏健な通貨政策を堅持すると共に、いくつかの政策を同時に実行することで、金融に実体経済を支える血管としての役割を一層発揮させる」とし、通貨貸出しと民間融資規模の合理的な成長の維持・社会的融資のコストダウン・融資構造の最適化・金融サービスの改善・リスク管理の強化など5項目の措置を打ち出しました。(ZHL、大野)暮らし・経済へ
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