会員登録

 深セン康泰社のB型肝炎ワクチン、問題は見つからず

2014-01-03 14:13:26     cri    

 国家食品薬品監督管理総局と国家衛生計画出産委員会は3日、B型肝炎ワクチン問題の調査の進捗情況に関する説明会を開き、深センの康泰生物制品股分有限公司が生産したB型肝炎ワクチンには品質的な問題は発見されず、ワクチン接種が原因ではないかと疑われた新生児死亡例のうち、9例はワクチン接種とは関連性がないとはっきりと診断されました。他の8例についてもこれまでの診断によりワクチンとの関連性はないということです。

 B型肝炎ワクチン接種後に新生児が死亡した事件を受け、国家食品薬品監督管理総局は2013年12月21日から27日にかけて、検査チームを派遣し、ワクチン製造会社である深セン康泰生物制品股分有限公司に対して全面的な検査を行いましたが、同社の生産及び品質管理の過程で製品の品質に影響を及ぼす問題は見つかりませんでした。

 また、中国食品薬品検定研究院は事件に関連する同社のB型肝炎ワクチンに対して検査を行いましたが、いずれも企業登録基準と国家薬事法基準に適合しているということです。(ZHL、吉野)暮らし・経済へ

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS