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 <三中全会>人民日報社説 改革の旗を中国ではためかせよう

2013-11-12 21:58:43     cri    

 13日付の新聞『人民日報』は中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議の閉幕に当たって「改革の旗を中国の発展の道ではためかせよう」という社説を掲載しました。

 社説は「1978年以来、毎回の第三回全体会議は改革の歴史的しるべとなっている。民衆の注目を浴びる中、中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議は閉幕した。中国の改革は歴史の新しいスタート地点に立つ」と指摘しています。

 社説は「今回の会議は中国の改革開放の新しい時期に開かれた重要な会議だ。改革開放は中国の運命を決める重要な選択だ。会議は『中国共産党中央の改革の全面深化に関する若干の重要問題の決定』を採択し、中国の改革と発展が直面している理論と実践問題を分析し、改革の全面深化の意義と今後の方向を明らかにし、改革の全面深化の指導思想や目標任務と重大な原則を打ち出し、改革の全面深化の青写真などを描いた」としています。

 社説はさらに「経済体制の改革は改革の全面深化の重点である。その核心は政府と市場の関係をうまく取り扱うことだ。市場に資源 配置の中で決定的な役割を発揮させるとともに政府の役割をよりよく発揮させなければならない。『中国共産党中央の改革の全面深化に関する若干の重要問題の決定』が定めた目標が実現する日はいくらかゆとりのある社会が実現する日でもある。その時、中国は必ず新しい変化が起き、中国の特色を持つ社会主義事業は必ずより明るい未来を見せるに違いない」と明らかにしました。(殷) 暮らし・経済へ

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