米国のラッセル国務次官補(東アジア・太平洋担当)とデービス朝鮮担当特別代表は相次いで韓国を訪問し、朝鮮半島情勢などについて韓国側と協議します。
ラッセル国務次官補は4日から14日にかけて、韓国、日本、ブルネイ、インドネシア、中国を訪問する予定です。これは同次官補が今年7月に就任して以来初の海外訪問となります。米国務省によれば、今回の訪問は、米国とアジア諸国との協力をさらに強化し、東アジアの協力パートナーとの同盟関係を強固にすることにあるということです。
初目的地である韓国でラッセル次官補は政府関係者と会談し、朝鮮核問題、地域情勢、国際問題など共に関心を寄せる問題について意見を交換しています。
そのほか、デービス朝鮮担当特別代表も7日から韓国、日本、中国を訪問する予定です。(ooeiei、大野)国際・交流へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |