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 「第5回海峡映画・テレビ祭」の授賞式が開催

2013-06-15 16:55:34     cri    

 「第5回海峡フォーラム」の関連イベントとして、「第5回海峡映画・テレビ祭」が14日に中国東部の福建省アモイ市で開催されましたが、クライマックスとなるその授賞式が同日の夜に開催され、受賞結果が発表されました。

 台湾映画史上、最も制作費がかかったと言われる映画「セデック・バレ(Seediq Bale)」は「大陸の視聴者が最も好きな台湾映画賞」を、2011年に超人気の台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書(我可能不会愛你)」は「大陸の視聴者が最も好きな台湾ドラマ賞」をそれぞれ授賞しました。一方、大陸のほうでは、大ヒットした中国映画の後編となる「妖魔伝 レザレクション(原題:画皮Ⅱ)」は「台湾の視聴者が最も好きな大陸映画賞」を授賞。中国大陸の歴史ドラマ「後宮・甄嬛伝」は「台湾の視聴者が最も好きな大陸ドラマ賞」を授賞しました。両岸の合作による映画「痞子英雄 全面開戦」は「最も好きな合作映画」賞を授賞しました。また、今年は「両岸交流貢献賞」を新たに設け、長春映画製作所の李前寛総監督、台湾の有名な映画監督李行、大陸の人気俳優兼監督の張国立、中国山東省青島市出身で台湾の芸能界で大活躍する俳優の凌峰の4人に授与しました。

 「第5回海峡映画・テレビ祭」は国家新聞出版・ラジオ・映画・テレビ総局と福建省人民政府が共同主催したもので、テーマは「中華文化の発揚に尽力し、両岸の共同繁栄を促進する」となっています。(取材:馬ゲツ)暮らし・経済へ

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