広東省農業庁は5日夜、東莞市東城にある家禽卸市場が提出した、鳥インフルエンザA型(H7N9)ウイルスの感染疑惑サンプルを国家実験室が改めて検査した結果、感染を確認したことを明らかにしました。このA型ウイルスは、家禽に対する病原性が低く、感染したこの家禽は発病してはいないということです。
この4日までに、主管部門は、広東省全省にある養鶏場で13万4700回もの検査を行ないましたが、H7N9型ウイルスは発見されていません。
今のところ、広東省では家禽類に新たな異常現象はなく、人に感染した報告が届いていません。(万)暮らし・経済へ
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