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 <党大会>18大代表ら文化発展観を発表

2012-11-11 20:28:38     cri    

 中国共産党第18回全国代表大会は更に社会主義文化の発展を推し進めるために、「社会主義の先進文化を堅持し、高度な文化の自覚と自信を持ち、社会主義文化強国の建設という偉大な目標を目指す」という新たなスローガンを打ち出しました。

 また、第18回党大会の代表らが文化発展に対しての意見を発表しました。重慶演芸グループの王亜非総経理は、「文化体制の改革として最も重要なのは、市場における主要部分の積極的な育成、内部改革の深化、政府機能の転換、市場体系の要求に合致した企業制度に転換させていく中で文化の生産力を開放させていくことだ」と述べました。

 商務印書館の于殿利総経理は、「改革が推し進められる中で、一部の重点文化企業は著しく成長したが、先進国に比べスタートで出遅れたことや中央と地方の政策の違い、市場の自国製品の保護政策などが原因で、自主開発の能力が少し欠けている」と話しました。

 北方昆曲劇院の楊鳳一院長は、「中国の文化を世界に発信させるには、作品の質、営業のルーツ、グローバルな人材などの面で力をいれ突破口を作るしかない」と語りました。

 陝西省の趙正永省長は、「社会主義文化強国を建設していく上で、中国の特色ある社会主義の建設という大局を認識しなければならない。それによって、社会主義文化強国の建設においての豊富な内容と努力の方向を見出すことができる」と話しました。(劉叡、丹羽)

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