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 温家宝首相、ブラジルのルセフ大統領と会談

2012-06-22 14:32:05     cri    


























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 中国の温家宝首相は21日、リオデジャネイロでブラジルのジルマ・ルセフ(Dilma Rousseff)大統領と会談しました。双方は両国関係を包括的な戦略パートナーシップに引き上げ、外相レベルの包括的な戦略対話を確立することを発表しました。両国首脳は中国とブラジルの「10年協力計画」に調印しました。

 温首相は「両国政府の『10年協力計画』は両国関係発展のビジョンを描いている」として、6つの提案を行いました。①、開放的かつウィンウィンの精神にのっとって、貿易や投資面の協力を拡大し、貿易構造の最適化をはかり、共同で新しい市場を開拓します。②、安定的かつ持続的な多元化したエネルギー・鉱産物資源のパートナー関係を樹立します。深海ガス田の開発や精錬、貿易を含む包括的協力を推進すると共に、鉄鉱石の生産、流通、精錬、加工などの面において、協力を行い、ハイレベルのエネルギー産業チェーンを築きます。③、インフラ整備の面で協力を拡大します。④、通貨・金融協力を強め、一日も早く両国貿易における国内通貨決済を実現させ、両国通貨の直接的な両替取引を促します。⑤、宇宙航空や飛行機、ナノテクノロジー、バイオ、環境保全などハイテク協力をいっそう推進します。⑥、文化、教育と若者交流をさらに緊密化させます。中国はブラジルで南米初の中国カルチャーセンタを開設し、ブラジルに提供する中国政府奨学金の受給人数を大幅に増やします。

 ルセフ大統領は「貿易や技術、宇宙航空、飛行機、農業などの分野において中国との交流と協力を全面的に推進し、重要な国際問題での協調を強め、両国関係の戦略的な中身を絶えず充実させる」と述べました。(ZHL、志摩)

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