イランのサレヒ外相は4日、イラン核問題についてのイランとアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツ6カ国との今回交渉の結果を[楽観視している」と述べました。
イランイスラム共和国通信(IRNA)がこの日、サレヒ外相の話として伝えたところによりますと、今回の交渉は13日に始まるものの、交渉地点はまだ確定されていないため、今回も依然として、トルコのイスタンブールで行われる可能性があります。同時に、イラン側はイラクで交渉を行う可能性があるとみています。
なお、イランとこれら6カ国との前回の交渉は昨年1月にイスタンブールで行われましたが、濃縮ウランなどの鍵となる問題において、双方には意見の食い違いがあったため、いかなる実質的な成果も上げられませんでした。(董燕華) 国際・交流へ
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