この日国連で、平和構築委員会の報告と平和構築基金に関する国連事務総長による報告の審議会が行われ、王民次席大使は「平和構築委員会が援助を提供する際、当事国の意思を尊重し、当事国の能力や管理レベルの増強に力を入れるべきだ。また、持続的な平和と持続可能な発展への順調な移行を目指して、積極的かつ建設的な姿勢で、当事国とのパートナーシップを強化するべきだ。同時に撤退戦略を制定しなくてはならない」と強調しました。
さらに「中国は一貫して平和構築委員会と平和構築基金の努力を支持しており、その活動に積極的に参与している。また各側との交流を深め意見を交換するなどして、平和構築委員会が紛争終了後の国でより大きな役割を発揮することを推し進めてきた」と述べました。(朱丹陽 吉野)
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