世界気象機関(WMO)は10日ジュネーブの本部で、2011年10月に発生したラニーニャ現象がこのほどピークを迎え、3月から5月の間に徐々に弱まっていく見通しだと報告しました。
この報告によりますと、今回のラニーニャの影響は昨年同期に発生したラニーニャより弱いということです。また、気象・水文データの分析と予測モデルにより、ラニーニャが5月以降も続いていくかは不明だとしています。(万、中原)国際・交流へ
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