8月2日に、中日韓児童合唱交流イベントに出席するため上海を訪れた日本人と韓国人の子どもたちは、中国古代の建築物や青銅器、絹織物、紡績技術などを見学しました。見学のほか実際に古代の製紙法にも挑戦し、中国文化を体験しました。
この子どもたちは3月にオープンしたばかりの上海虹口区『指南針計画』青少年体験センターを訪問する初の外国人代表団となります。韓国のソウルから来た子どもは、自ら作った紙を触りながら「不思議な感覚です」と感動した様子でした。また日本の子どもたちも活版印刷用の活字を興味深そうに手にとっていました。
なお、今回の中日韓児童合唱交流イベントは3日間の日程で行われ、子どもたちの交流を通じて、国民間の友好を深めることを目的としています。また中国の児童合唱団は今月12日に韓国を訪問し、韓国人の子どもの日常生活を体験する予定です。(翻訳:トウ 徳花)国際・交流へ
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