中国テニス界最強の実力を誇る李娜選手が23日、ウィンブルドン選手権で、ドイツの若手選手リシキに破れました。
李娜は第1セットでリードしたにもかかわらず、立て続けに2セットを失い、1勝2敗で追い抜かれました。
こうして半月前の全仏オープンで優勝した李娜は、ウィンブルドン選手権では第2ラウンドにとどまることになりました。
中国新聞社の報道によれば、得点はそれぞれ6:3、4:6、6:8となっています。技術統計では、多くの技術指標では相手と大きな開きがなく、李娜選手は一時はリードしているにもかかわらず、サーブによる得点でリシキ選手が驚異の17に達したのに対し、李娜はわずか4点でした。
同じ日の早い時間帯に行なわれた女子シングルスでは、ウィンブルドン4強にエントリーした中国の鄭潔選手が0-2で日本の土居美咲選手に破れ、第3ラウンドへの進出は果たせませんでした。(翻訳:Yan) 暮らし・経済へ
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