中国監査署は29日、第十二次五カ年計画期間中、中国は対外借款と援助に関する監査を強化すること、外債の借用、使用、償還、管理および成果の状況に注意を払い、外資の積極的で有効な利用を促進すると表明しました。
第十二次五カ年計画で提出された「引進来(外資導入)」と「走出去(海外進出)」を結合し、外資と対外投資をともに重んじることなどの順調な実施を促進するため、中国監査署は、第十二次五カ年計画期間中に監査を強化するとの意見を提出しました。また、「対外開放レベルの引き上げ、渉外監査の強化」を、今後5年間の重点の1つにしました。(馬ゲツ・大野) 暮らし・経済へ
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