アメリカのクレジットカード大手のマスターカードが1日に発表した調査結果によりますと、上海万博の開催が外国人観光客にとって大きな動機になっているということです。また、出発前、予想される1人平均1日当たりの消費額(交通費と宿泊料を除く)では、アメリカの観光客が478ドル(約4万2000円)で最多となっています。
この調査はアメリカ、日本、韓国、および中国の香港と台湾を対象に行われました。1日当たりの個人の消費予想額では、アメリカに次いで韓国が440ドル(約3万8000円)で2位、日本は406ドル(約3万5000円)で3位となっています。
上海に滞在する予定日数について調べた結果、アメリカ人が平均して6.3日間で最長であり、続いて台湾が5.6日間、香港は5.2日間でした。(鵬)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |