会員登録

国連事務総長、核燃料と施設の安全性を強調

2010-04-27 09:33:30     cri    
 26日は1986年発生のチェルノブイリ原発事故の24周年に当たります。国連のパン・ギムン事務総長はこの日、声明を発表し「国際社会がチェルノブイリ原発事故から得た教訓の一つは、核エネルギーの燃料と施設の安全性を強化することである」と強調しました。

 パン・ギムン事務総長は、「ワシントン核安全サミットで、各国の首脳が核燃料と施設の安全性の確保を強調したことを歓迎する」と述べた上で、「ベラルーシ、ウクライナ、ロシアの一部地域は今でも、チェルノブイリ原発事故の影響を受けている。この3ヵ国が原発事故の影響から回復していることに力を尽くしていく」と訴えました。(万、大野)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS