新華社通信が、河南省伊川にある国民石炭有限公司所属の炭鉱で31日爆発事故があり、これまでに12人が死亡し32人が行方不明となっていると報道しました。

　それによりますと、爆発当時、坑内には90人が作業中で、うち8人が死亡し、50人が助かり、32人が閉じこめられました。またこの爆発により、地上で働いていた作業員4人が死亡し、二人が負傷しています。

　今、閉じ込められた作業員を救うための救助が必至に行なわれています。