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中韓首脳、新年の祝電を交わす

2010-01-01 12:58:21     cri    
 中国の胡錦涛国家主席と韓国のイ・ミョンバク(李明博)大統領は1日、新年の祝電を交わし、「中国訪問年」イベントの正式なスタートをそれぞれ宣言しました。

 新華社通信によりますと、胡錦涛主席はこの祝電で「ここ数年、中韓関係は大いに発展し、ハイレベルの相互訪問などが絶えず行われたことにより、政治上の相互信頼が強化され、各分野での交流は頻繁に進められてきた。また、国際問題や地域問題においても効果ある協調と協力を行ってきた。2008年に私が韓国を訪問した際、上海万博や麗水(ヨス)万博を機に、2010年を『中国訪問年』にすること、そして2012年を『韓国訪問年』にすることを決め、関連イベントを行うことを私たちは約束した。中国側は、韓国側と協力して『中国訪問年』に豊富多彩な交流活動を行うことに努力し、両国の戦略的協力パートナーシップのもつ建設的役割を発揮していきたい」としています。

 これに対して、イ・ミョンバク大統領は「『中国訪問年』と『韓国訪問年』イベントの実施というチャンスを利用して、交流と協力を拡大し、両国人民の間の理解と友情を深めていきたい」と述べました。(藍)

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