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呉邦国委員長、米国華人の百人委員会代表団と会見

2009-12-10 20:36:10     cri    

 全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長は北京で10日、アメリカの百人委員会代表団と会見し「新しい情勢の下で、中米関係の戦略的な意義や世界に与える影響がさらに大きくなり、両国の共通した利益は食い違いと比べ、より大きな存在だ」と述べました。

 呉邦国委員長は、また「アメリカの新政府が発足してから、共に努力し、両国関係は安定している上、積極的に発展している。交流の分野は広くなり、対話は深められた。中国はアメリカと共に両国元首が達成した共通認識を履行し、二国間関係の発展を絶えず推進してゆき、両国人民及び世界人民に利益をもたらしたい。百人委員会が理解や交流拡大、協力促進などで活躍し、中米関係の発展に寄与していくよう期待している」と述べました。

 これに対し、百人委員会の程守宗会長は「引き続き自らの優位性を発揮し、中国の改革開放や近代化建設にアドバイスして、米中の友好を深め、文化や教育、科学技術、経済などの分野での交流と協力にさらに貢献したい」と述べました。

 なお、百人委員会は華人エリートの組織で、アメリカ社会で影響力や知名度を持つ華人130人余りからなっています。(藍、村田)

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