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華僑華人、建国祝賀式典に期待

2009-09-30 19:49:45     cri    

 10月1日、中国は建国60周年記念日を迎えますが、これを祝う式典がまもなく北京の天安門広場で行われます。世界各地からの華僑華人2000人余りが式典に招かれ、126の国や地域から参加しています。これは新中国成立以来、最多人数となります。かれらは、海外で華僑華人団体の発展や中国と各国の交流と協力、中国の近代化建設、祖国の統一事業に大きく寄与してきました。

 一部の参加者は、インタビューに答え、祖国に祝福の意を表し、式典への期待を示しました。

 イギリス華僑華人中国統一促進委員会の単声会長は、この60年間の中国の激変を見てきました。「祖国を離れたのは、1951年だった。そのとき、中国は貧しくて弱かった。外国にいる一人の中国人として、頭が上がらなかった。60年も経った。30年の改革開放を経て、貧しかった国はすでに世界で重要な地位にある国に変わった。これは偶然ではない。中華民族の知恵によるものだ」と述べました。

 アメリカサンフランシスコ中華総商会の白蘭総顧問は、祝賀式典の組織や進行などに興味を持ち、この経験をアメリカにいる華人の春節パレートに生かしたいとしています。(藍/吉野)

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